家事動線に
とことんこだわった
キッチン&カップボード
家事動線をとことん追求してお作りしたオーダーキッチンとカップボードです。キッチンとカップボードとをあわせてご紹介させていただきます。
こちらがキッチンカウンター、扉材共にホワイトをご選定いただきました。その中でブラックの取っ手がアクセントになっています。シンク下はオープンにし、ごみ箱が収納できるようになっています。幕板やシンク下のスペースを利用して、まな板や包丁など、シンク周りで使用するものは最低限収納できる工夫を凝らしてあります。
背面にも収納がついており、カトラリーなどダイニング側で使用するものがしまえます。使用されたいカトラリートレーのサイズに合わせて設計させていただきました。キッチンパネルはホーローパネルをご採用いただきました。マグネットが付くので、タイマーやよく使用する調理道具などを壁に付けられ便利です。
レンジフードは10年間ファンのお手入れが不要なオイルスマッシャー搭載モデル。
発売以来、オーダーのお客様にもよくお選びいただいているモデルですが、今回初めてホワイト色をご採用いただきました。加熱機器はお手入れのしやすいガラストップモデル。その下にはガスオーブンをビルトインしました。通常はお鍋やフライパンなどの調理道具は加熱機器下か、シンク下に収納するケースが多いのですが、今回はシンク下はオープン、ガスコンロの下はオーブンのためキッチンに十分な収納場所がありません。そこで加熱機器向かいのカップボードにトールキャビネットを設け、腰から目線までの高さに両開き収納を作製致しました。この位置にフライパンなどの調理器具をしまえるので、一目でどこに何が入っているか見渡せますし、取り出しの際も腰を屈めることなくでき大変便利です。
家電は極力隠されたいというご希望だったため、扉で隠せるスライド式の家電収納を2つ設けました。料理中ご家族の方も行き来がしやすいように、左側の家電収納には飛び出しが少ないスイングリフトダウン扉を採用いただきました。トールキャビネットの一番下には通気性の良いパンチングメタル扉を採用いただきました。根菜や米びつなどの収納に適しています。カウンターの左側には食器収納用の4段引出しを設けました。向かいに食洗機があるので、片付けもあちこち動き回る事なくしまえます。カウンターの上は大容量の吊り戸棚となっております。動線や収納方法にとことんこだわった素敵で使いやすいキッチンとカップボードになりました。