TEIO Showroom re*blanc

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イベント情報

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フランス車の一番の魅力と言えば、「デザイン」より何とも言えない「乗り心地」ではないでしょうか?
友人が乗っていた名車(?)の2CV(ドゥシボォ)も、カーブで思いっきりロールしますが、とっても乗り心地が良かったですicon16

クルマの話はさておいて。。。
家具やキッチンの引出しで使われているレールやヒンジ、いわゆる「金物(カナモノ)」って、クルマで言えば乗り心地をつかさどるサスペンションのようなもの。外からは見えませんが、毎日使うものだから、出来ればいいモノを使いたいですよね。

このカナモノの世界、ちょっとマニアックですが、やはりドイツやオーストリアなどの製品が圧倒的に優れています。代表的な、BLUM(ブルム:オーストリア)HAFELE(ハーフェレ:ドイツ)GRASS(グラス:オーストリア)などの製品は、2年ごとにケルンで行われるインターツムで新しい技術を発表しています。

スーッと気持ちよく閉まる、ソフトクローズ引き出しの代名詞となりつつある、「ブルモーション」で有名なBLUM社。2年前に発表された、「アベントス」も今年の展示会では更に小型化され、日本でも今年の秋に発売されるようです。
*AVENTOS(アベントス) HK-S

リブランでは、アベントス3種類(HS/HL/HK)をショールームに展示。
実際に使用感をお試しいただけます。ぜひ実感してみて下さい。

生活のなかで、毎日触れるものって特に気を遣いたいものです。
扉のハンドルや、洗面の水洗金具など・・・。

北欧のデザインには、触れたときの感覚を大事にする、温もりを感じます。
アアルトしかり、アスプルンドしかり。

こちらは、アアルトのアトリエ入り口のハンドル

アスプルンド「森の礼拝堂」の斎場のドアハンドル

ドアや家具などのハンドルやノブも、最近はかなり洗練されたものが数多く出ています。
私がお気に入りのハンドルはコチラ。KAWAJUNの「Z6」シリーズ。
シンプルで見た目のシャープさもGOOですが、握った触感がしっくりとして◎icon16

最近は、こんなにカッコいいのもありますよ。
気になったら、見た目のデザインだけではなく、ぜひショールームで握ってみて、
その感覚をお試し下さいicon02

今回、北欧で泊まったホテルのほとんどの水廻りで、Hansgrohe(ハンスグローエ)社の商品が採用されていました。
やはり当社での取扱い商品ですから、ちょっと嬉しくなりますね。

シンプルなデザインの、taris-sが人気のようです。

驚いたのは、スウェーデンでカップや美しい陶器で有名なグスタフスベリ社製の便器も、結構メジャーなこと。
実は北欧に住んでいる人は、グスタフスベリといえば便器の方が馴染みがあるようです。
(興味ある方はこちらののサイトを参照→gustavsberg

これって、逆に言えばTOTOやINAXがお皿やコーヒーカップを作っているようなもの。
さすが、歴史あるメーカーは違います。

さて、環境先進国の北欧です。空港など公共のトイレに「無水トイレ」が採用されていました。
続きはコチラ↓

やっと出逢えました。アアルト。
下調べがマズかったせいで、前日は見ることが出来ずicon21リベンジです。
先ずアアルトのアトリエの見学ツアーに参加。1日1回、11:30からのみ。続々と設計者と思われる方たちが集まってきます。

光の採り入れ方や空間の構成、そしてディテールに至るまで、「もっと早く見ておけば・・・」と悔やまれました。

久しぶりにブログ更新です。

ただいまヘルシンキを皮切りに、北欧3都市を巡っています。

ヘルシンキではアアルトやアルテックの家具やイッタラなどデザイン三昧でした。


タリン(エストニア)で一日過ごして、昨日からストックホルムです。
ここでも美しい自然と街並み、そして日常の中に溶け込んでいるデザインを堪能しています。
明日はいよいよX2000に乗って、コペンハーゲンへ。
楽しみですが、北欧一物価が高いらしく・・・。ちょっと不安です。

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